投げ物 of 太神楽曲芸協会

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投げ物

投げ物は曲芸の基礎となる芸です。gigei_bachi01.jpg
放下芸とも呼ばれ、道具を空中に放り再び受け取ることの連続で構成されています。

最も基本になるのが曲撥(きょくばち)。
投げ物のお稽古はここから始まります。
撥はタイマツを形取っており、撥先の赤い部分は清めの神火を表しているため、この火を触らないよう、常に持ち手側を受け取ることが肝心。gigei_bachi02.jpg

手事(バリエーション)には、一本から複数本、一人から複数人で演じるものまであり、昔は四十八通りあったとも言われています。

【主な手事】
地採り(撥を綾に採る基本形)
中・外抜き
巴の山越し・立て山越しgigei_bachi03.jpg
ごぼう抜き
大ぢらし → 横一文字
左右入れ違い
ちらし採り → 小手返し
組み採り(向かい採り、交換採りとも)

※手事の種類は一門または演者により異なります。

曲撥の他、ナイフ・輪(リング)・皿・花笠などの応用があり、舞台ではより華やかgigei_bachi04.jpgな芸として演じられています。

写真協力:横井洋司氏