主な行事
正月
【国立大劇場・寿獅子舞】1月3~7日
国立劇場で行われる年最初の歌舞伎公演 初春歌舞伎 にて幕間にロビーで寿獅子舞を行います。毎年楽しみにしてくださるお客様もたくさん。また、6、7日は国立演芸場の初席でも獅子舞を演じます。
【浅草町内廻】1月上旬
国浅草六区を中心に、初詣客で賑わう商店街をお祓いして廻ります。また、お祓い廻りはその商店様ならびにご来店中のお客様へ向けたものですので、見物目当てで店内に踏み入ったりされませんようお願い致します。
2月
【節分・町内廻り】毎年2月3日(3日が日曜日の年は2、3日の両日)
新宿区の神楽坂通り商店街を始め、料亭など町内各所を獅子舞で廻ります。こちらも見物目当てでの店内踏み入りは固くお断り致します。
5月
【国立 大演芸まつり】5月1~10日の内いずれか1日
日本演芸家連合主催の大演芸まつり。落語協会・落語芸術協会・講談協会・日本浪曲協会・日本奇術協会・太神楽曲芸協会・漫才協会・東京演芸協会・ボーイズバラエティ協会・日本司会芸能協会の10協会が、国立演芸場5月上席に1日ずつ公演を行います。
演芸連合加盟の他協会からもゲスト出演も。当協会も毎年色々と趣向を凝らした演出で楽しんで頂いております。
【神田明神・神幸祭】隔年で開催
江戸三大祭りの神田祭で、行列の先頭を太神楽が祓い清めながら歩いた文献が残されていますが、戦後しばらくの間は途絶えておりました。平成10年より再び行列に参加、祭りに彩りを添えております。山車にて祭囃子の演奏、獅子舞、曲芸などを披露。
【川崎大師まり塚まつり】毎年5月21日
川崎大師境内にある「まり塚」にて法要と奉納演芸を行います。昭和26年菊谷橋熊谷稲荷( 台東区) に「まり塚」を建立。古くなった道具を祀って法要いたしました。その2年後、同台東区内の本覚寺に移転。そして昭和35年に現在の川崎大師境内に移転され再建されました。
再建記念式では午前中に法要、午後に奉納演芸が開催され、以来現在まで同様に続いています。